此岸にて待つ。

私はマゾじゃないよ。
痛いの嫌いだよ。

そう、ピアス開けてきました。
ナベルと、タンウェブ。
２か所開けたけど、比較的お安く済みました。
ピアッサーさんもすっごくいい人。
開ける前の打ち合わせも、開けた後のアフターケアの説明も、本当に丁寧にしてくださいました。
私が以前お世話になってたピアッサーさん方ともお知り合いだそうで。大阪だし、けっこう狭い業界だから知り合いであることが多いんだって。

まーピアッシングは体に傷を付けるわけですし？
痛かったです。
でも、ああこれがピアッシングの痛みだっけね、て感じ。
すっかり忘れてはいたんだけど懐かしい気もしました。

これからはあからさまに見える場所には開けられないけど、機会と気分が許せば開けたいなあ。

以下ピアッシングれぽ












さて、まずタンウェブ。
大きく口を開けて舌をぐいっと上げて。
ニードルが刺さる時はそんなに痛くないのよね。
そのあと、インサーションピン入れたりピアスに付け替える時の刺激が痛かったんだよ。
でも痛いといっても激痛とかそんなんではないので問題なし。筋を引っ張られる違和感の方が大きかったです。

そしてへそ。
まっすぐ立ってマーキングして、貫通距離を測ってマーキングの修正。
自分でも鏡で確認してからいざ貫通うううううう。
台の上で仰向けに寝て、ぶすっと刺されるのを待ちます。
声をかけてもらって、いざ貫通。
まあ刺される時はやっぱりたいして痛くないのよ。
あうっ、て感じの痛みがあるのはそれから。刺したニードルが皮膚を突き抜けて貫通する時と、やっぱりピアスに入れ替える時だよね。
息吸ってー、はい吐いてー、の吐く時に、ぐっとピアスに入れ替えてた。やっぱり痛い作業なのか、それとも私がちがちに緊張してたのか。

タンウェブは２度目なのでまあ。舌よりぜんぜん痛くない。
へそは、前情報で比較的痛い場所と聞いていたのでビビってたんだが、思ったよりは痛くなかったかな。体の中心線上は比較的痛いっていうけど、まあニップルとか性器みたいに敏感なところじゃないからね。
かといっても、どこを開けても体に傷を付けることに変わりはないので、何かしら痛みとか違和感はあります。

これでピアス２桁に戻りました。
11個。
うへへ、なんか幸せだなあ。
生傷ちゃん、特にへそ。大切に育てていきます。