此岸にて待つ。

わかってたことだけど、完二くんのインパクトはすごいわ。
ペルソナ４観てて、この作品のように自分がシャドウと向き合ったとき、いったいどのような反応をするのだろうと考える。
目を背けたい自分自身の不都合。汚点。ええ確かにありますけども。
シャドウは、自分で自覚しているよりももっと醜く強大な敵、なんだろうね。でもそれは自分自身だけの、唯一の敵で、自分の意識のなかに引っ掛かりがあるから気持ち悪い。こんなの自分じゃないのに、なんか引っ掛かる。
自分自身だってことを無意識にわかってるから、余計に目を背けたくなる。
そんな存在に直面したときに、自分はいったい何ができるんだろうと、考えさせられるのです。
そんで内省が始まる。(あっという間に終わる)

空っぽのクマが悩んでいる姿ってのも、裏返しのようで深い。
とか考察して自己満足( ・´ー・｀)