此岸にて待つ。

眠る前に急に怖くなった。
なんでだろうか。心臓とか肺とか胸を絞められるような悲しみと恐れと・・・

ある種ばかばかしくて呆れる。

鼻がむずむずする。
花粉症みたいなのじゃないんだけど。

やりきれないな。
鬱かい、鬱なのかい。
でも過去を顧みて思う、ちゃんと診断に名が付くのが羨ましい。

三月は自殺防止教化月間的なのやってます。
死ぬことは悲しい。自殺はもっと悲しい。
身近にそんな人はいなかったけどな。

私は生物として劣った底辺、計画を遂行する能力もなく、目先の欲に駆られ、意志もなく、漠然と生かされているに過ぎません。
わかっているだけ自分を貶めるけれど、そろそろ、そんなことないって夢見ている自分と決別すべきなのかもしれない。
果たしてそれは、諦観か、成長か。

人は詳細に人を理解できないもの。
こんな当たり前が、時折非常に悲しい。

泣きたい。
泣き喚きたいほどではない。
所詮、そんなもの。