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此岸にて待つ。

3分間舞ってやる。

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2025/01/16 (Thu) 12:04 -

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手を伸ばしても決して届かない場所

2006/12/07 (Thu) 09:45 - 未選択

貴女の手を取り、貴男の手を取り、さあ踊りましょう。

色々ね、あたしは何がしたいんだろう・と。
例えば、あたしがピアノやめてなくて、勉強も少しはやっていて、前通ってた高校そのまま行ってて、音楽はただのリスナーでいて、ピアスなんて開けないで、髪染めないで、右腕のラバーバングルを着けることなく、大阪での友達に出逢わずに徳島で暮らしていたら。
今みたいに悩まずに済んだのか、それともやっぱり、悩むのだろうか。
ピアノはあたしの音楽の全ての原点。
Dir en greyは、音楽を聴くこと、苦しみや悲しみ、音楽の力、そしてプレイヤーという視点を教えてくれた。
出逢ったことが、選んだことがあたしのそれぞれの転機になったんだろうね。
ディルの時とか特にそう思う。
そしてそれらが果たして正しかったのだろうか・とか、今更意味の無いことを悔やんでしまったり。
徳島に留まってダブって学校行って、そのまま卒業して大学進学して…。
絶対その方が、両親の負担にならずに済んだのにって、時々後悔してる。
…後悔とは違うかな。悔いは無いけど、ちょっと引っかかってる感じ。

ひとり考えると、自分の存在が疑問になる。
幸い学校でそう思うことは無いけれど、家族にとっては?
家族の中でのあたしは、邪魔ではないのか?
すべてあたしの意識の下で。

自分を無理矢理納得させる手段として、知らず知らずの内にあたしの中で機能していた『何を選んでいても結果は同じ』論。
これで楽になったけど、諦め癖も付いた。

だからきっと、今何処に居たって、何がしたいんだろうって悩んでいるんだろう。
前の高校で成績が良かろうが悪かろうが、きっとやりたいことも分からぬまま苦しんでる。
そうやって足掻く運命なんだ・って。

どうしようもない堂々巡り。
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